海外ではヨーロッパを中心に、老舗メーカーや個人デザイナーの立ち上げたさまざまな規模の壁紙ブランドが多数存在します。日本ではあまり見られないカラフルで大胆なデザインや個性的なデザインが多く、近頃は日本でもそういった「輸入壁紙」を自由に選べる時代になってきました。当然のように貼られていた白い壁紙ではなく、幅広い選択肢から自分で選んだお気に入りの壁紙を自宅に貼り、暮らしを楽しむ人が徐々に増えつつあります。
今回は、数ある海外の壁紙ブランドの中からデザイン性はもちろん、クオリティにもこだわりのある2つのブランドをご紹介しましょう。
NLXL|エヌエルエックスエル
「オランダ(NetherLands)」で「XL」サイズの企業
2011年デビューの壁紙コレクション〈SCRAPWOOD WALLPAPER BY PIET HEIN EEK〉で、壁紙業界に衝撃をもたらしたオランダ発のブランド。
《NLXL》とはどんなブランドか、コレクションとともに日本のパートナー『WALPA』とのきっかけもご紹介します。《NLXL》の創業者でありクリエイティブディレクターを務めるリック・ヴィンテージが大切にしていることとは?
《NLXL》ができたきっかけとは? 自宅の壁紙はやっぱり《NLXL》の壁紙? などの質問に創業者の一人、リックが答えてくれました。
MINDTHEGAP|マインドザギャップ
「ギャップを乗り越える」の意味を持つブランド名
その名の通り、自由な発想で個性的なホームアクセサリーを展開するルーマニアの壁紙ブランド。
新進気鋭のルーマニアの壁紙ブランド《MINDTHEGAP》。日本でのトレンドともにご紹介。
《MINDTHEGAP》のできたきっかけは? 壁紙の魅力はどんなところ? などの質問に創業者の1人でありクリエイティブマネージャーのステファン・オルメニサンがインタビューが答えてくれました。
全113種類のデザインからなる壁紙コレクション〈THE WALLPAPER COMPENDIUM〉のコンセプト紹介。
PICK UP BRANDS
今、注目すべき壁紙ブランド
海外にはたくさんの壁紙ブランドが存在します。その一部、魅力的な5ブランドをご紹介します。